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【参加レポート】The Second Global Family Business Conference

2024年
hatebu

クラフの取り組みがビジネス研究会で取り上げられました


先日奈良で開催された研究会「The Second Global Family Business Conference」にて、クラフの取り組みを取り上げていただきました。11月16日、奈良で開催されたビジネス研究会でクラフを事例紹介に取り上げていただきました。クラフの「事業活動を通して社会課題を解決する」取り組みが紹介され、積極的に議論が交わされました。

研究会「The Second Global Family Business Conference」では、地域がビジネスへもたらす影響、家族経営の企業のユニークな取り組みなど「人」や「コミュニティ」に着目して、さまざまな規模感・業界の企業の事例を分析・考察しています。
研究者の学術的なバックグラウンドは社会学、人類学、人的資源管理などさまざま。今回は、日本、香港、台湾、などをベースに活動される研究者が一同に会し、知見の共有がされていました。

きっかけは5月に台湾で開催されたフォーラム


今回の事例紹介は、今年5月の台湾で開催された「Better Business Forum」での登壇がきっかけです。このフォーラムでは、世界各国のB Corp認証企業が講演やブース展示を行い、クラフは日本を代表して「事業活動を通じて社会課題を解決する」取り組みを発信しました。フォーラム当日、現地参加されていた台南国立大学 経営管理学部のTsao教授。人的資本管理を主な分野とされており、クラフの「地方からIT人材を輩出する取り組み」に強く関心を持たれたそう。フォーラム後も情報交換を続け、今回の事例紹介に至りました。

<参考>【参加レポート】台湾開催”Better Business Forum”で登壇しました

宮崎から世界へ 国境を超えて注目される
「地方からIT人材を輩出する取り組み」


研究会では、クラフのパーパス「安心を提供する会社で在り続ける」に基づく「地方からIT人材を輩出する取り組み」が紹介されました。代表藤崎自身が経験した未経験からIT企業への転身の苦労を背景にクラフを創業し、宮崎からIT人材を輩出する取り組みを続けていること、創業から約7年で約150名体制となったことなど、クラフの取り組みを第三者的な観点から分析・ご紹介いただきました。質疑では、一般的な企業と理念と取り組みが強くリンクしている企業の違いは何か?や、クラフ創業のきっかけが理念と強く結びついていることについて熱心な議論が繰り広げられました。

宮崎からIT人材を輩出する取り組みに対して国境を超えて関心を寄せられ、研究の題材になる、といった取り組みの輪が広がっています。このようなご縁につながったのも、日々の取り組みを外部に発信する機会があったからこそ。今後も私たちの事業を通した社会課題解決の取り組みがより多くの方に良いインパクトをもたらせられるよう、理念を軸とした取り組みを広げ、そして発信して参ります。