『S4』無償プランの新規申し込みを一時休止
『S4』の無償プランの申込受付を、11月17日より一時休止しました。
セキュリティの社会課題解決を望む声と裏腹に、他人事である一面が
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2022年9月1日のパブリックリリース以降、数多くのお申込みを頂きましたが、有償ユーザーの割合が7%、コミ ュニティに参加登録された割合は35%となっております。セキュリティを社会全体に広げる役割を担うユーザーの割合も低く、文化を醸成する場となるコミュニティへの参加率も低いことが、可視化されました。つまり、サプライチェーンリスクに代表されるセキュリティの社会課題は、その解決を望む声がある一方で、金銭的支援も、コミュニティへの貢献も、自らが解決の一役を担おうとする ユーザーが少数派である状況です。
サプライチェーンリスクに代表されるセキュリティの社会課題を解決するためには、共生と分配の精神が不可欠と考えています。しかし、現代社会が持つ価値観の延長線上に社会課題が解決された未来を描くことは難しく、一定の時間を要することが明確になりました。
そこで、クラフはセキュリティの社会課題解決に道筋を見出すため、先ずは、共生と分配の文化の醸成に注力するために、セキュリティ・マネジメント・システム『S4』の無償プラン申込受付を、一時休止することを決定するに至りました。