脆弱性一覧画面の表示項目を選択できるようになりました
S4のアップデート情報をご覧いただきありがとうございます。
この度、S4で脆弱性一覧画面に表示する項目の選択ができるようになりました。
開発背景
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S4開発当初は、すべてのユーザーに必要とされる項目のみを表示しておりました。
しかし、S4で結果を管理できる診断サービスの追加や、脅威情報との連携に伴い、ユーザーそれぞれの使い方によって有用となる項目についても表示できるようにする必要性が見えてきました。
そのため、脆弱性一覧画面の表示項目を追加するとともに、各ユーザー自身が表示項目を選択できるように改善を行いました。
機能概要
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■ 脆弱性一覧画面の表示項目選択機能
・脆弱性一覧画面に表示項目の選択機能を追加
・脆弱性一覧画面の表示項目を一部追加
【追加項目】
診断種別:脆弱性が検出された診断サービスを表示(脆弱性診断ポータル利用者向け)
案件名:脆弱性が検出された診断の案件名を表示(脆弱性診断ポータル利用者向け)
プロジェクト:脆弱性が検出されたプロジェクト名を表示
サーバー:脆弱性が検出されたサーバー名を表示
ソフトウェア/パッケージ:脆弱性が検出されたソフトウェア/パッケージ名を表示(脆弱性管理システム利用者向け)
最終更新日:弱性情報の最終更新日を表示
再診断報告日:脆弱性の再診断結果が報告された日を表示(脆弱性診断ポータル利用者向け)
・脆弱性管理システムを主にご利用の方におすすめの表示項目選択
・脆弱性診断ポータルを主にご利用の方におすすめの表示項目選択
リリース時期
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2024年4月4日
おわりに
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今回の対応により、脆弱性一覧画面で表示する項目をユーザー自身がカスタマイズできるようになりました。
ぜひご自身が使いやすいよう、表示項目選択機能をご活用ください。
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