脅威情報管理システム(TIAS)をリリースしました
S4のアップデート情報をご覧いただきありがとうございます。
この度、S4で脅威情報の管理ができるようになりました。
開発背景
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今回のリリースで、
「世の中に出回っている脅威情報や注意喚起をS4上で確認すること」ができるようになりました。
まず、脅威情報とは、
『脆弱性やマルウェアを利用した悪意のある攻撃や行動に関連する情報』を指します。
S4では、世の中に出回っている脅威情報を収集・分析し、独自の深刻度や解説を追加して、登録いただいた情報資産や検出された脆弱性情報と自動で関連付けいたします。
脅威情報をご覧いただくことで、日々のセキュリティ対策において緊急度把握や優先度付けに役立てていただけると考えております。
機能概要
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■ 脅威情報管理システム(TIAS:Threat Intelligence Aggregation System)
・脅威一覧画面
- 世の中に出回っている脅威情報や注意喚起を一覧表示
- 脅威情報を分析し独自の深刻度を設定
- 深刻度や資産、脅威の種別などによる絞り込み検索が可能
・脅威詳細画面
- 脅威の概要や参考情報を表示
- 影響を受ける資産と検出されている脆弱性を表示
・脆弱性一覧、詳細画面
- 対象の脆弱性に脅威が存在する場合、脅威アイコンを表示
・脅威情報の通知
- 登録されている資産に関連する脅威情報をメールやSlackで通知
<脅威一覧画面>
<脅威詳細画面>
<脆弱性一覧画面>
リリース時期
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2023年8月9日
おわりに
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脅威情報管理システム(TIAS)で、S4の構想時の3つの基本機能である、
資産管理、脆弱性管理、脅威情報管理のすべてが揃いました。
今後より一層、これらの基本機能の拡充や連携の強化を行い、
誰でも、すぐに、簡単にセキュリティ対策が始められるサービスとしてアップデートしていきます。
機能やデザインなど、気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
S4の機能追加、改善に関するアップデート情報はS4サイトの『アップデート情報』、
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