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国際医療支援のジャパンハート 佐藤事務局長とクラフ代表藤崎の対談が実現

お知らせ
hatebu

(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長:吉岡春奈、以下、ジャパンハート)へのシステム開発におけるセキュリティ・マネジメント・システム『S4』提供を機に、対談を実施しました。また、「DEI」 の取り組みとして、社会課題の解決に向け共に取り組むことを確認しましたので、お知らせいたします。

国内外で医療活動を行うジャパンハートの事務局長を務める佐藤氏(以下敬称略)が先日クラフのオフィスを訪問されました。お互いの活動紹介やオフィス視察、クラフ代表の藤崎との対談を実施。Talk前編では、両者の活動についてや医療とセキュリティそれぞれの社会課題について話しています。

< 対談記事はこちら >
医療もセキュリティも抱えている課題は同じ
https://kraf.jp/blog/7423

今後の取り組み
ジャパンハートとクラフは、共に社会課題である格差の解決に取り組んでいます。ジャパンハートは「医療」、クラフは「セキュリティ」をすべての人に提供することを目的としています。

そこで、DEI(*1)の考え方に基づき、セキュリティの格差という社会課題の解決へ向けた取り組みとして、ジャパンハートの支援者に対する「S4」の無償提供の検討を進めています。なお、提供方法はMSS(*2)を予定してます。

*1. DEIとは
Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括性)。すべての人が安心して暮らせる社会をつくるための3つの言葉を合わせてDEIと呼ばれています。近年、個人の尊重や、公平性に対する意識が高まるなか、クラフでもこのDEIが、よりよい未来を築く土台であると考えています。クラフでは、DEIを次のように定義しています。

Diversity(ダイバーシティ、多様性)
一握りの優秀なエンジニアだけでなく、多様な人材がセキュリティ業界で活躍できる環境を提供する。
Equity(エクイティ、公平性)
標準化と仕組化でセキュリティ対策の属人性を排除し、すべての組織へ公平に安心と安全を確保する。
Inclusion(インクルージョン、包括性)
セキュリティの格差をなくすことで全員参加のセキュリティを実現し、サプライチェーンリスクの解消を目指す。

*2. MSSとは
マネージドセキュリティサービス(MSS)は、セキュリティ専門企業が企業のネットワークやセキュリティ機器を監視し、セキュリティインシデントを検知・分析・通知するサービスです。MSSは、セキュリティ対策の高度化・効率化に有効です。

今後の活動についても引き続きご期待ください。